リアエンブレム
- 太郎 木俣
- 2022年10月5日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年6月18日
10月に入り本当に日が落ちるのが早くなりましたね。
秋の夜長とはよく言ったものです。
今日は表題のリアエンブレムのお話をしたいと思います。
少し長い文章になりますがお付き合い宜しくお願いします。
クラフトマンはリアガーニッシュ専門ブランドです。
専門店と名乗りながらリアエンブレム販売してたら邪道じゃないか?
そういうご意見もあるでしょう。私自身も相当悩みました。
しかしリアガーニッシュを交換したら、やはりエンブレムも揃えたくなるのが心情です。
悩みましたがお客様の立場に立つべきと考え取り扱いを始める事にしました。
まず初めにリアエンブレム悩んだらクラフトマンからご購入下さい。理由があります。
①エンブレムは(取り扱い商品全て)メーカー純正品の新品を塗装しています。
②塗料は耐久性と美しさに定評あるウレタン塗料を使用しています。
③ご自身で塗装するより綺麗で確実に安く済みます。
はじめにエンブレムに関して取り扱う前に調査をしました。
まずネット流通品は価格が安すぎます。新品純正部品の仕入れ価格を明らかに下回ってる。塗装などの材料代や工賃を考えたら明らかに原価割れ。不思議に思い深堀しました。
どうやら海外仕入れ?などという理由の格安の偽物が出回っています。
偽物は材質はもとより、サイズの相違、安価な両面テープによる取り付け強度不足などの
問題が考えられます。このブログを読んで下さっている方に限り無いとは思いますが
数千円の価格差で偽物を掴むのはやめてください。偽物は一目瞭然です。
クラフトマンの使っている塗料はウレタン塗料です。
ネットでエンブレムの塗装品を見ていると、業者に依頼とか、耐久性には自信がある
と書いてるものの肝心の塗料にウレタンを使っています。と明記している業者は皆無。
クラフトマンはベースからクリアまでウレタン塗料。塗装は当方が行っております。
なぜそこに拘るのかというと、塗料の強さが違います。
ある耐用年数調査によると通常のラッカー系塗料ですと3年
しかしウレタンですと7年、なんと寿命が倍も違うんです。
折角の愛車の顔のエンブレムの塗装が剥がれたりしたら、目も当てられません。
塗料はウレタンを使っているものを選んで下さい。新車の塗装はウレタン塗料です。
最後にご自身で市販のスプレーを購入しご自宅でDIY塗装する体でお話しましょう。
黒の艶有を塗装市販のスプレーで塗装する場合、最低でも以下の準備は必要です。
①風状態を維持出来る塗装環境+スプレーの飛散を防ぐ養生
②脱脂スプレー
③密着材
④ベースカラー
⑤クリアー
⑥塗装技術
⑦時間
早速材料費の金額を算出します。
②脱脂スプレー¥800 ③密着材¥1,800 次に④と⑤の部分ですが
一般的なラッカースプレーですとそれぞれ約¥800の計¥1,600
ウレタンスプレーですとそれぞれ約¥2,500の計¥5,000
クラフトマンと同じウレタン塗料で塗装する場合上記材料だけでも¥7,600円が必要です。もちろん無風状態の塗装環境とスプレーの飛散を防ぐの養生。
塗装準備の時間と片付け時間、更に塗装技術。やり直しになったらもう予算オーバーです。
※金額はAmazonで平均的な価格で算出しました。
リアエンブレムはクラフトマンでご購入下さい。
オーダーを頂きましてからの塗装となりますのでお時間は頂きますが、
仕上がりのご期待に添えるかと思います。1つ1つ丁寧に製作しております。

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